11/9(火)

☆番外編コラム 〜オーラを目指せ〜☆



さて、俺もLv99になってから相当の月日がたったわけですが、今回は少し趣向を変えまして・・・
転生を目指すべくLv96〜Lv98で奮闘している皆様対象としましてちょっとした心構えや陥りやすいケースについて
自称世の中に幾人ものオーラを送り出したベテランの俺が考察していきたいと思います。
なお以下の文章は友達、知り合いの経験を元にオレ自身の体験や考察を踏まえてまとめたものです。

さて、まず下限を96した理由について。ROでのレベルアップの必要経験値表なるものは恐らく殆どの人が見たことが
あるのではないかと。検索すりゃすぐ出るのでここでは割愛。
そう、
Lv1からLv96にするのに必要な経験値とLv96からLv99にするのに必要な経験値(以下Exp)はほぼ同じである。
つまりめでたくLv96を迎えた君は全体の行程の半分、ターニングポイントに到達したに過ぎない。
そしてLv96から必要Expは軒並み増えるのである。並みの増え方ではない。10分や20分でデスペナルティを
取り返せる時代はここで終わる。休みの合間に狩りに注ぎ込んだ貴重な時間が一瞬にして水の泡となる恐怖と
戦う事になる。必要Expを以下に示す。まずは参考までに。

 Lv96→Lv97 : 49M
 Lv97→Lv98 : 58M
 Lv98→Lv99 : 100M

これがどういう数字か、少ないとみるか、多いとみるか。Lv96まで必死に戦ってきた君は今まで通算約200MのExpを
稼いできた。そして再びそれと同等クラスのExpをこれから稼がなければならない。勿論数字でみれば、の話である。
ここまで育ってきた君は十分な強さを手に入れている。きっとLv99達成までにかかる時間は今までとは比べ物に
ならない程短いものとなるはずである。そしてこの膨大な数字の前にきっと誰もが考える野望がある。

"オレは一度も死なずにオーラになる!"

Lv99を目指すにあたっては強さ以外のものが必要になってくる。時間?確かにそうだ。しかしそれ以前に必要となるのが、
莫大なデスペナルティを耐えうる精神力と少なからず作業化してくるであろう怠慢な狩りにも耐えうる精神力である。
これは現在のROをオレから主観的に見た上での結論だ。臨時でワイワイ楽しくやりながらゆっくりとLv99を目指す。
急ぐ必要はない、いつも通りデスペナなんか気にせずゆっくりやればいい。こんな人も当然いるであろう。オレもどちらかと
いえば表向きではこんな事を言っていたと思う。しかし失われる時間に対するショックというのは相当なものである。
誰もみすみす死にたくなどない。心のどこかで死んだらどうしようというのがきっとあるはずである・・・。
そんな中で本当に楽しんで狩りをLv99まで続けられる人というのは少ないとオレは思う。従って上記二つを重視した。

まずはこの壁に挑戦する前に「死なずにオーラ」等という考えは捨てる事だ。きっと君は死ぬ。例外はあると思うが、たぶん。
Lv98からLv99にするのに、きっちり100M分稼いでオーラを達成した人等、恐らく10人に1人もいない。10回、20回、
慎重な人でも5回は死ぬのではないだろうか。やがて来るであろう逆境を耐えうる為に甘い考えは捨てるべきだと思われる。
ポジティブに捉える事も重要ではあるが、まずは壁の高さを知り、少し後ろ向きに捉えるぐらいが丁度いい。

さて、めでたくLv98となり、あと100%稼げばLv99という所までこぎつけたとしよう。さてここからが長いのである・・・。
100Mという数字は少なくない。100,000,000Expだ(正確には99,999,999だが)。何より、1Mという激烈なペナルティを抱えて
いつも通りの狩りを続け稼いでいくのは容易ではない。1時間近く(職にもよるが)必死で稼ぎ、最後に1回死ねば稼ぎは0である。
Lv99達成を富士山頂上に例えるならば、君は今まで高速道路を車で走り、今やっとこさ富士山の麓についた、ぐらいで
考えるのがよい。最終試練はここからである!

そして何より大切な事は、親しい人を作る事。気の合う友人との会話は効率を忘れさせてくれるし、狩りの間の怠慢な時間
が早く過ぎるのを感じるだろう。そして君の近くに一緒に狩りにいける仲間や競い合うライバルがいればそれは幸せだ。

で、結局何がいいたいかっていうと


















早く転生実装しろボケッ

戻る